あんまんと茉莉花茶と

タナトスのまなざし
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no title
どこまでも水面が広がっている。

時の頃は夕暮れ。

薄紫色の雲が散れぢれに流れゆく空の下。


ひっそりとその自販機は立っている。

周りと釣り合いの取れない人工の光を儚く灯し、いつやってくるともしれないお客のために。





一人の少女がやってくる。

おかっぱの黒髪に黒いセーラー。
赤いリボンが揺れ、瞳には夕暮れを映している。



自販機のボタンに軽く触れる。


鈍い音をたてて 選ばれた炭酸飲料(ぬるくなっている)が吐き出された。




ポケットから小銭を出し、自販機に入れ、ボタンを押す。






選ばれたものとは別の飲み物がふてぶてしく落ちてくる。


一方で、少女の口からは はぁ とため息がもれた。
もうね

あほかと


ばかかと
| ここね | 堕落描き | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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